今回は、お客様の0.5カラットの婚約指輪をプレミアムリフォームしたお話です。
当初のリングはこのような婚約指輪でした。
皆さま、よくご存じの立爪タイプと呼ばれるデザインです。
プラチナのしっかりした6本爪でダイヤモンドを留めるのは、大切なダイヤモンドを留める
主流のデザインでした。
今回はお客様は18年前にこのリングをご主人様より戴いたそうです。
高品質のとてもキレイなダイヤモンドです。
ですが、奥様であられるお客様は18年ぶりに取り出したこの婚約指輪に
胸がときめかない・・・とのこと・・・。
年齢がそうさせるのか、目が肥えてしまったのか・・・
まずは大きさやボリューム感が物足りない・・・と感じられたそうです。
そこで 今まで多くのお客様に人気だった 真ん中に婚約指輪のダイヤモンドを入れて
腕の部分をエタニティリングにするリフォームではなく・・・
さらにゴージャスに さらに存在感のある スペシャルエディションでのリフォームを
させていただきました。
メイン石の周りには0.1カラットのH&C(ハート&キューピット)ダイヤモンドを8石
腕部分にもH&Cダイヤモンドをフルエタニティで・・・・
ゴージャスで存在感バッチリでありながら・・・ お花のモチーフが可愛く可憐なスタイル。
ご結婚18年目とは思えない可愛い奥様にピッタリのリングとなりました。
ご納品時には本当に喜んでいただき・・・本当に嬉しく思いました・・・
溜息がでるほど 美しいリングです・・・