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プラチナにするかホワイトゴールドにするか、迷ったら・・




エタニティリングのオーダーは、ピンクゴールドもイエローゴールドも根強い人気が
ありますが、礼席のシーンにも役立つように・・・と白い金属(プラチナかホワイトゴールド)
でのオーダーはやはり多いものです。 

その時、「プラチナとホワイトゴールドって、何が違うのですか?」
「プラチナとホワイトゴールド、どちらでオーダーした方が良いのでしょうか?」という
ご質問をよくいただきます。

そこで、これからエタニティリングのご購入を考えているお客様のために
「プラチナとホワイトゴールド、どちらがお客様のエタニティリングには向いている?」を
このページでご紹介していきたいと思います。 ご参考になりましたら・・・

(読まずに すぐにでもご相談されたい方は このページの最下段まで
スクロールされますと「素材・デザインのご相談フォーム」があります。↓)


では、まず プラチナとホワイトゴールドにはどんな違いがあり、
どんな特徴があるのか、を知っていただくことからスタートしたいと思います。

プラチナエタニティリング





プラチナとホワイトゴールド

1. プラチナとホワイトゴールドの違いを知る



プラチナもホワイトゴールドも 見た目はどちらも白い貴金属です。

プラチナは、「Pt」(プラチナ=和名 白金・はっきん)と言われる天然貴金属で
鉱山で採掘した時から、写真「左」のインゴットの様に「渋い銀色」をしています。

ホワイトゴールドは、「Au」(ゴールド=和名 金・きん)で、採掘時は写真「右」のように
「黄金色」をした天然貴金属を、見ためを白くするために 「銀」や「パラジウム」と言った
白い金属混ぜて、「ホワイトゴールド」という白い金属にしました。


簡単にいいますと、プラチナは元が白い(銀色)金属、
ホワイトゴールドは加工によって白く(銀色)にした金属 という違いをまずはご理解くださいませ。


2. なぜジュエリーには プラチナやゴールドなのか・・・


ところで、「なぜジュエリーには プラチナやゴールドが使われるか?」をご存知でしょうか?

「高価な金属だから!」
「希少性の高い金属だから・・・」
「美しい金属だから・・・」
「錆びない金属だから」
「品質の変わらない金属だから」

どれも正解です。

ですが、もう一つ他に とても大切な理由があります。

それは、リングやネックレスのような小さな繊細で細やかなデザインを
カタチにする「ジュエリー加工に向いている金属」だからなのです。

金属というと一般的には「硬くて強い」イメージがあります。
ですが、硬くて強いだけではジュエリーの繊細な細工が出来ません。

エタニティリング.com で人気のエタニティリング「ティアラ」は、ダイヤモンドを留める爪の
大きさが 直径わずか 0.6~0.7mm ほどになります。
仮に・・・この爪を「鉄」で作ったとすると・・・
ダイヤモンドを留めようと・・・・「鉄」の爪を・・・ゆっくりと・・・曲げていきますと・・・
ポキン!と折れてしまいます。

つまり、ジュエリー加工には金属の「柔軟性」が必要とされます。

意外に思われるかもしれませんが、プラチナには「粘性」(ねんせい)と呼ばれる・・・
いわゆる「粘り気」のある金属という特徴があり、これを生かしてダイヤモンドを留める爪が
わずか0.6~0.7mmでも 爪を曲げたり起したりしても 折れることなくしっかりとダイヤモンドを
留めてくれるのです。

ゴールドには「展性」(てんせい)と呼ばれる特徴があり、わずか1gのゴールドを
細く長くしていくとなんと富士山の高さ(3776m)まで引き延ばす事ができる・・・と言われています。
身近な例としては「金箔」(きんぱく)です。お祝いの席でのお酒やお料理に添えられるあの金箔は
厚みわずか0.0001mmなんだそうです。

この「展性」を生かして、ゴールドは細いところ、こまかいデザインにその見事な
柔軟性を発揮してくれます。


プラチナもゴールドも ジュエリー加工に向く金属 という事がわかりました。
プラチナは粘り気のある金属、ゴールドはよく伸びる金属という特徴が有るのです。









プラチナエタニティリング






ゴールド








プラチナとホワイトゴールド

3. なぜ純度100%はジュエリーに使わないのか?



前項で、プラチナやゴールドがジュエリー加工に向く金属・・・というお話しを致しました。

しかし、皮肉な事にプラチナもゴールドも純度100%のままでジュエリー加工に使うと、
実は色々な支障が出てしまいます。

ジュエリー加工にとって有り難いハズのプラチナの「粘り気」が純度100%の時は、
それが強く出過ぎて逆に加工しづらいという難点があります。
そこで、より加工をし易くするために 純度100%のプラチナに他の白い金属を混ぜ
敢えて純度を下げて加工をしやすくしています。純度90%=Pt900 純度85%=Pt850

ゴールドは、純金のままで製品にすると その柔らかさの余り、リングやネックレスが
簡単に摩耗したり、変形したりしてしまいます。
そこで製品になった後の強度を考え、こちらも敢えて純度を下げて強度を上げています。
純度75%=K18 


 さて、本題。
プラチナとホワイトゴールド 一体どちらが良いのかしら?



ここまで、ジュエリーにおけるプラチナとホワイトゴールドの違いや特徴をお話ししてきました。

「では結果、プラチナとホワイトゴールドどちらが良いのですか?」 

それは・・・

お客様の使用環境と 選びたいエタニティリングによって 決まってきます

というのが私達の答えです。

ここからは もっと判り易く 実際にエタニティリングとして加工した場合の
「良い点」と「デメリット」を 下にご紹介します。↓

デメリットと書いても、余り心配し過ぎないで頂いて大丈夫です。
この金属はそういう面を持っている・・・とご理解いただいてお使いいただくのと
全く知らないで居るのとでは ご納品後のお取扱いが違ってきますし
万が一何か有った時に 「なるほど そんな話が有ったわ~」とパニックにならずに済みます。

万が一の時には、丁寧にお直しをさせて頂きます(1年間無償、その以降 実費のみご請求)
のでご安心くださいませ。

職人たちは細心の注意を払ってエタニティリング加工に勤しんでおりますが、
技術が高くても 品質が良くても 「永年に絶対壊れない」という事とは、また別物です。
何故なら、金属にしては非常に珍しい「粘り気」や「柔らかさ」をもっているが故に
美しい細工ができる、でも気を付けたい事もある・・・という事です。
プラチナとゴールドをよく知っていただいた上で↓ ご自分に合う貴金属で 
エタニティリングをお選びいただくのが最も良い方法であると思います。














プラチナとホワイトゴールド


Pt900  良い点



① 毎日、日常使いをしても永年 色が変わる事が無い

② 粘性が高いため、石留めの爪の強度が高い

③ 白い金属(銀色)が渋い銀色で落ち着いたイメージがする

④ 日本ではゴールドよりもプラチナのステイタスが高い


Pt900  デメリット




① 純度を90%にしてもまだ粘性が強いため ジワッ~とした力が
   長くかかるとリング全体が変形する可能性がある

② 粘性のお蔭で製作にはゴールドよりも特殊技術をもった職人が必要のため 
   製作代がゴールドよりも掛かる(金属自体の価格もプラチナの方が高価)


K18ホワイトゴールド 良い点



① 純度を75%まで下げて強度を出しているため Pt900よりもリング全体の強度が高い

② プラチナよりもコスト安で同じカタチができる。CP(コストパフォーマンス)が良い

③ ホワイトゴールドの仕上げにはロジウムコートが使われており、
   これが明るい白い(銀色)の金属のため、肌映りが明るい



K18ホワイトゴールド デメリット




① 元は黄金色の金属に白い金属を混ぜて白くしているため 長期使用に際して
   若干、色戻りする事がある (新仕上げにより復元可能)


お客様のご希望を例にして最適の素材、エタニティリングを ご紹介します

A様 

・子育ても少し楽になったのでぜひフルエタニティを!
・着けるのはお出かけの時にする
・家事・炊事の時は外す


⇒ K18ホワイトゴールド エタニティリング(爪留めタイプ)  LinkIconフルエタニティ ティアラ

理由: フルエタニティリングは、外周の殆どがダイヤモンドのため、リング台座の金属自体が
    必要以上に擦れたりしません。金属が摩耗する頻度が少ないので ホワイトゴールド
    の色戻りも 少ないと考えました。フルエタニティで金額が上がる分、
    CP(コストパフォーマンス)の良いホワイトゴールドをお薦めしました。
    また、爪留めフルエタニティリングは地金部分が少ないのでリング全体の強度を
    高めるためにも粘性の強いプラチナよりも敢えてホワイトゴールドをおススメしました。

B様 

・まだ2歳の男の子がいてフルはちょっと心配。75%で♪
・出来れば着けっ放しが希望です。
・重い荷物を持ったり、スポーツはしないです。
・家族で温泉旅行も行きます。


⇒ Pt900 75% エタニティリング(爪留めタイプ) LinkIcon75% ティアラ

理由: お皿洗いやお炊事の食器がリングに繰り返し当たる、お子様のベビーカーの手押しバーが
    繰り返し当たる・・・ことを想定して、手のひら側のリング地金の摩耗を考えPt900素材を
    おススメしました。またご家族で温泉にもよく行かれるそうですので、硫黄系の温泉も想定して
    Pt900素材に。プラチナは粘性が強い金属ですので、全体に強い力がじわ~~っと加わると
    全体の変形に結びつく場合があります。ですので、こちらのお客様は手のひら側のリング
    部分をさらに厚地にして補強しました。

C様 

・着けたまま希望
・折角なのでフルエタニティを楽しみたい
・3人の育児と介護もあり、重いものを持つことも多い


⇒ Pt900 鍛造(たんぞう)レール留め エタニティリング LinkIcon鍛造 レール留めフルエタニティ ディア

理由: こちらも食器や硬いものがリングに繰り返し当たる、ことを想定して、地金の表面の消耗を考え
    Pt900素材をおススメしました。エタニティリングを着けたり外したりしている時間が取れない程
    多忙な奥様でしたので、強度アップの特殊鍛造(たんぞう)製のエタニティリングをおススメ。
    鍛造なら通常のPt900の2倍近くの強度を持ちますので安心して日常使いが出来ます。
    更に今回は、爪留めでは無く レール留めの「ディア」でご納品。

D様 

・結婚指輪として使いたい
・デザインはティアラ(爪留めタイプ)が希望
・スポーツ、重い荷物の時などは必ず外す


⇒ Pt900 ハーフエタニティリング LinkIconハーフ エタニティ ティアラ

理由: 結婚指輪としてのご希望ですので、家事炊事など硬いものが日々リングに当たることを
    想定してハーフエタニティでPt900素材をおススメしました。鍛造(たんぞう)製も
    おすすめしたのですが「ティアラ」に一目ぼれ・・・のお客様でしたので「ティアラ」の
    石留め爪の強化とリング地金部分の強化を致しました。

E様 

・お出かけ時に着けるリングとして・・・
・結婚指輪はプラチナなので合わせた方が良い?
・スポーツ、重い荷物の時などは必ず外す
・フルが希望。でも予算的にハーフ?

⇒ Pt900 ハーフ エタニティリング LinkIconハーフ エタニティ 
⇒ ホワイトゴールド フル エタニティリング LinkIconフル エタニティ 

理由: お出かけ用のエタニティリングという事でしたら プラチナ、ホワイトゴールドのどちらを
    お選びいただいても大丈夫です。
    ですが Pt900とホワイトゴールドでは、見ために微妙な違いがあります。
    プラチナは渋い重厚な銀色、ホワイトゴールドは明るい銀色。
    他人がパッと見た場合、殆ど、その違いはわかりません。
    ですが、こちらのお客様は結婚指輪がプラチナですので、ハーフエタニティを選ばれた場合
    手のひら側が全て地金になるため、並んだリングの違いが気になるような場合を想定して
    ハーフエタニティなら 合わせてPt900  フルエタニティなら 外周は殆どダイヤモンドになり
    地金部分が気になりませんので CP(コストパフォーマンス)優先でホワイトゴールドおススメ、
    となります。
    ハーフエタニティとフルエタニティでは、価格に開きがありますので あとはお客様のご予算に 
    合わせて どちらをお選びいただくか・・・というお話しになります。

ご参考までに ほんの一部をご紹介いたしました。
お客様によって、環境もご希望も皆様、違ってきます。

お迷い中のお客様には、「どの素材が・・」「どのエタニティリングが・・・」が最適か
エタニティリング歴 20年以上のプロがメールでアドバイスさせていただきます。


下記 フォームにご相談内容をご記入の上、送信くださいませ。
お返事には数日かかる場合がございます。ご了承くださいませ。
また、東京、恵比寿では実際のエタニティリングをご覧いただきながら お客様のご相談を承っております。
お近くのお客様はぜひ恵比寿にて直接のご相談もご検討くださいませ。LinkIcon「恵比寿でご相談」申込みフォーム