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工房風景
エタニティリング 製作の様子
卓越した石留め技術
エタニティリングの要(かなめ)はダイヤモンドの美しさ。でも忘れてならないのが「石留め技術の精巧さ」です。まずエタニティリングの画像をご覧くださいませ。写真は実寸の約4倍位の大きさに見えています。(端末環境によって違うかもしれません)ここではダイヤモンドの美しさは、ひとまず置いておいて爪の様子にご注目いただけましたら・・と思います。
実際の爪の太さはわずか約0.8ミリ!そんな微細な世界にも関わらず、この整然とした爪並び・・・数多くのジュエリー撮影に携わっているプロカメラマンの方からもこの石留め技術は「レア!」とお褒め頂いた経緯があります。
全て手作業
機械で留めているのではありません。一つ一つ、爪を手作業でたおしていきながら正確にしっかりと留めていきます。少しでも気を抜いたり、力の入れ具合に変化があると爪の角度や向きにズレが生じてこのように整然とは並びません。また、爪の微妙なズレは石外れの原因になりますので石留め技術の精巧さはエタニティリングにとっての要なのです。
エタニティリング.com のリングがピリッと美しく、通常のご使用で石外れのクレームが無いのは、こうした創りの精巧さに依っています。
工房の様子を覗いてみましょう
工房では、金やプラチナを磨く音だけが静かに響きわたっています。
仕事に全ての神経を集中するので話し声は一切聞こえてきません。
ひたすら黙々と
黙々と打ち込まれる姿がとても印象的です。
静かな・・・ひたむきな時間が流れていきます。
こうした真剣勝負の仕事のお蔭で美しく精巧な
エタニティリングはつくられていきます。
エタニティリングの爪を磨く
太さ約0.8ミリの爪を磨いていきます。
そもそも磨く所がとても細かいので、
磨く道具もさらに小さく、細くなります・・・
・・・大変な仕事です・・・
その技術の素晴らしさに脱帽ですが、
集中力・研ぎ澄まされた神経にも頭が下がります。
音で石のゆるみを聞き分ける
これは、何をしている所かおわかりになりますか?
留めた石にゆるみが無いかどうかの検品をしています。右手のカナヅチでリングを通したステンレスの棒をわずかにコンコン・・・・とたたきます。
目のチェックだけでなく耳でその「音」を聞き分け
振動音で石留めの緩みが無いかチェックしています。
まるで建物やトンネルの耐震チェックのようですね。
信頼の理由
何十年もお客様から信頼を頂けるのは、ダイヤモンドの品質だけでなくこの様に真面目でひたむきな作り手の真摯な取り組みがあるからなのです。